こんにちは。森田由美子です。
2回にわたって、強みエキスパート・アドバイザーさんの
勉強会の様子をお伝えしました。
ブログを読んでくださっているあなたは、
強みをどのように捉えているでしょうか?
・わたしの強みは〇〇!!
・いつもなぜかうまくいく、 〇〇 がわたしの強み?
・強みはなければいけないもの、強みがある人がうらやましい
・わたしには強みはないからどうすればいいの?
・強みって、何?弱みならたくさんあるけど、どうすればいいの?
と強みを理解して活かしている方もあれば、
強みがよくわからない方もいるかもしれませんね 。
強みはあるもの
ずばり、強みはあなたの中に必ずあります。
強みの素質は誰もが既に持っています。
しかし、活かしやすい強みは人によって、当然ながら違います。
違いますから、誰かと同じことができないとだめ、ではなく
自分の強みを知っておくことが大切です。
ただ、残念なことに、自分の強みに気づいていないことが実は多いんです。
そして、自分の強みに気づいていないというだけでなく、
せっかく持っている強みを弱みだと思っていることがあるんです。
これはもったいないことです。
もう一度言います、必ず強みはあなたの中にあります。
強みなのに弱みだと思ってしまっている
強みを弱みだと思っていることが、 どういうことか?
例えば自分のことをこんなふうに思っていませんか?
- いつも思い付きでものを言う
- 優柔不断だ
- 繊細すぎる
- 人の考えに影響されやすい
- 行き当たりばったり(計画性がない)
などなど・・・・・
もしかすると、これらはあなたが自分の強みを理解できていなくって、
かえって弱みになっているのかもしれません。
M式強み診断では、これを裏強みと呼んでいます。
自分の強みに気づいて意識して行動することで表(強み)になると考えます。
具体的な例を挙げてみますね。
どうでしょう?思い当たるところはあるでしょうか?
こんなふうに、普段、弱みだと思っているところから
強みを探ることができます。
弱みだと思っている部分は、強みでもある可能性があります。
世の中に表裏一体と言われるものが多くありますが、
どちらに視点が当たっているか、また強みとして意識しているかで、
わたしたちは 自分の可能性を広げることができます。
ストレートに強みを知る3つの方法
もちろん強みを知るために、ストレートに強みに向き合う、
下記の3つの方法があります 。
①これまで大抵の場合上手くいったこと、自分が熱中できること、したいことなどを振り返って書き出してみる
例えば、
・知らない人に出会うのは楽しい。自分から進んでアプローチする
・目標を立てて実行しやり遂げる。達成感を大事にしている
・調整役は適任だと言われる。
・なぜかいつもリーダー役を任せられる
・行き詰まっての何か解決策があると思い、考える
・人には親切にしたいし実際にしている
などなど
②他者から言われた強みを思い出す
・あなたのそばにいるとほっとする
・あなたは頼れる存在だ
・あなたは計画性があり任せられる
・太陽のような存在だね
・人を育てるのが上手だね
などなど
③強み診断などのツールにチャレンジしてみる
M式強み診断は、「日本人に合う強み診断ツールが必要」と
感じたことをきっかけに、開発をスタートした診断ツールです。
32個ある強みのうち、上位5つの強みが分かります。
強みを知りたい方は是非、こちらからチャレンジしてみてくださいね!
今日は、強みを知るために弱みから探る方法と
上手くいっていることから知る方法をお伝えしました。
是非、この機会にあなたの弱みだと思っているところから
強みを導き出してみてくださいね。
自分の強みを発見した方は、教えていただけると嬉しいです!!
それでは、また。
森田由美子