こんにちは。
森田由美子です。
先月に続き、7月11日（日）に認定講師（強みエキスパート）及び
強みアドバイザーの勉強会を開催しました！
今回は2回目というものの、前回と内容は変わらず、
異なる参加メンバーでの開催でした。
前回の参加者からは「もっと皆さんとお話したかった！」という
感想も多く寄せられましたので、
今回はちょっぴりですが、参加者の方が話せる時間を多めにして進めました。
また、グループワークのときは参加者の方は
ブレイクアウトルームに入ってしまい、私も皆さんと時間を共有したく、
今回は各グループに少しずつ顔を出すという新しいこともして、
全体シェアとはまた違う面白さを感じました。
何といっても私自身、新しい試みは楽しかったですね。
5つの要素SPACEから
メンタルタフネス講座、実は少しずつ進化をしています。
今回はその進化している部分のSPACE（スペース）という
5つの要素について主にお伝えをしました。
それらについて、感想などをいただきましたので、
その一部をご紹介します。
スペースは大事だと思った。強みを知ったことで、人とのスペースとか客観的に見るスペースが自然にだんだんできるようになってきたと感じた。
５つの要素から成り立つSPACEを成長させていくことで
メンタルタフネスをつくることができます。
忙しい時や気持ちが沈んでいるときなどは
スペースがなくなってしまったり、
見えなくなってしまうことがあります。
でも、ほんの少しスペースをもてると、
視点を変えたり新しい気づきを得ることができます。
そんなことを感じてもらえたことは、とてもうれしかったですね。
事前課題「私のトリセツ」の取り組み
事前課題として自分の強みをもとに「私のトリセツ」の作成をし、それを使って自己紹介や課題を実施しての感想などをシェアしてもらいました。
改めて強みを振り返る機会になり、やっぱりこの強みが私だな。と納得しました。
裏強みになっていると思うこともよくあるけれど、だからこそ強みは、自分の拠り所になるものだと思った。
強みを意識して過ごしていると、その時間とともに自分の強みと仲良くなっている感じがして、うれしかった。
というような感想をいただきました。
常に強みを意識して過ごすということは難しいことかもしれませんが、
折に触れて自分の強みを振り返ると、
自分の変化やできていることに視点が向けられたりもします。
自己肯定感アップにもつながりますので、
ぜひこれからも時々ご自身の強みについて振り返っていただけるといいですね。
勉強会に参加された方の感想
強みについて自由に意見を交わしてもらっての言葉をご紹介します。
他の方の話を聞くと、自分の知らないことを知ることができすごく刺激になりました。
コロナ禍で、たくさんの方がつらい気持ち、暗い気持ちになっている。でも、その中で、自分の強みを知っている私たちはその強みを活かして、そういう方たちと向き合えることができる。
自分の強みを活かさないやり方はうまくいかないし周りもつかれる。自分らしくいること、自分の強みを活かすことで自分も周りも楽に過ごせる。ということが分かった。
自分の上位5つの強み以外の強みも、もっと理解を深めたいと思った。
以前は理想の人になることに一生懸命だった時があり、その時はなぜかとても辛く、しんどかった。今、思うと本来の自分を置いてけぼりにして理想ばかり追い求めていた。でも強みを知った今は、その本来の自分、強みを活かしている自分を軸に理想の人に近づいていけばいいということに気づき、自分が自分としていられるようになり、他の人と比べなくなったのでストレスがたまらなくなった。
強みを知ること活かすことで、みなさんそれぞれに変化、
進化をされていることを教えてもらい、
また、もっと理解を深めたいなど前向きな言葉をたくさんいただけて、
私も刺激を受けました。
今後の展望
みなさんから、「モチベーションをあげる言葉も、
強みによって違うということは面白いと思った。」
「強みによって、かけられてうれしい言葉と、
そうでない言葉があるということが分かったけれど、
自分の強み以外についてはどういう言葉がいいかわからない。」という
ご意見がありました。
これらを受けて、強みごとに使える言葉などを集めるなど、
それらももっとみなさんのお役に立てるようにしたいなと思いました。
何といっても、これからも益々メンタルタフネス講座や強みを進化、
発展させていきたいという思いを新たにしました！
この2回の勉強会で私もみなさんからパワーをもらい、
よりワクワク度が上がってきました！
メンタルタフネス講座をはじめ、M式強み診断も
よりわかりやすくお届けできるように進化をさせています。
「メンタルタフネスや強みはまだこれから」という
みなさんも、どうぞ楽しみにしておいてくださいね。
それでは、また。
森田由美子
スペースという話を聞き、これまで忙しいなどを理由にこのような勉強会などに参加できないと思っていたけれども、無理やりでも別の時間を持つことが、自分のスペースを作っていくということにつながると思った。