時が経つのは早いものですね。
年が明けたと思ったら、もう1月半ばです。
「光陰矢の如し」、まさに月日が経つのを早く感じます。
時が経つのが早く感じるのは、年齢を重ねたせい?とも思ったりしますが、
いえいえ、1日24時間という時間は誰にも公平に与えられているはずです。
一度はなった矢は二度と戻ってこないという、
『光陰矢の如し』のことわざの戒めどおり、
一日一日を大切に過ごしたいと改めて思っています。
“もしも”、に備えるあまり“いま”が疎かにする
新年にあたって、今年の抱負を立てられた方も多いと思います。
立てた目標が実現できるように行動する、素敵です。
ぜひ、目標達成に向けて取り組んでくださいね 。
同じ未来を考えることに、「もしもに備える」ことがありますよね。
これもとても大切なことです。
老後に備えて、子供の将来にそなえて、何かのリスクに備えてなどなど、
準備をすることは『備えあれば憂いなし』です。
しかし、未来の心配事ばかりが気になって、準備はしているにもかかわらず、
不安を自分であおって、“いま”を楽しめなくなっている方に出会います。
抱負は、こうなりたい、そのために何をすると決めて行動しますから
“いま”を大切にすることにつながります。
未来の心配事も、まずはとりあえずの準備をしたら、
現在に意識を戻して“いま”を大切にしましょう。
“いま”の積み重ねが未来を作ります。
“いま”を大切にする方法
しかし、心配性の方はその心配をなかなか手放せないのも確かです。
また、日々の仕事に追われて頭の中がそれでいっぱいで
“いま”を楽しむことができない方もいるかもしれませんね。
そんなときは、一日のうちに自分だけの時間をわずかでももつこと。
この時間をどう過ごしたいかを考えてみてください。
暖かい部屋の中に一日中いる人は、
寒いけれど外の空気を吸ってみるだけでも、気持ちがすっきりします。
また、寒い中で仕事をされている方は、
ちょっと暖かい部屋で温かい飲み物をゆっくり飲むのもいいでしょう 。
朝、一日の小さな目標を決めて実行するのもいいですね。
「“いま”を大切にしよう」と思うだけでも違います。
日々の中のちょっとした幸福感を味わいましょう!!
前回のブログの『やった後悔とやらなかった後悔』を
読んでくださった方から、「勇気を出してやってみました」という
コメントをいただきました。ありがとうございました 。
私も勇気をいただきました。
それでは、また。
森田由美子