ハワイと私、そして太陽

ハワイへ行ってきました。
 
 
 
数週間前のハワイに雪が降った、
というニュースに少し怖れていました。
 
 
 
でもやっぱりハワイ。
ノースリーブでも大丈夫な天候に安堵。
 
 
 
そして、虹が迎えてくれました。
 
 
 
寒い日本から常夏の島ハワイに、
心も身体も緩んでいくのを感じます。
 
 
 
 

開放感!

 
 
 
 
 
ところが、2日目から期待が外れて
気温が下がりました。
 
 
上着を着ていないと寒い。
 
 
ダウンまで羽織っている人も。
 
 
「ここはどこ?」と 一瞬疑いたくなるような天候でした。
 
 
 
翌日には少し持ち直しました。
 
しかし、心も身体も
緊張していくような感じでした。
 
 
期待と違うところが、
過剰に寒く感じたのかもしれません。
 
 
 

温かいって、いいですね。

人の心も天候も。

 
 
 

そして、太陽は恵み!です。

 
 
 
 
 
暖かくなってからは、開放感が復活して、
青い海と空にぼ~っとしていました。
 
 
 
緩みすぎ!?
 
 
 
 
5年ぐらい前に、オアフ島で
ロータリークラブの例会に
参加したことがあります。
 
 
 
日本でも例会は
皆さんスーツでの参加ですが、
「ハワイではどうなんだろう?」と
服装に迷ったことを思い出します。
 
 
 
迷った挙句、
 
薄手のワンピースで
緊張しつつ出席しました。
 
 
 
ところが、
 
ロータリアンたちの服装は、みんなラフ!
 
 
 
もちろんスーツの方や
アロハシャツの方もいましたけど、
よく見るとサンダル履きでの参加者もいました。
 
 
 
 
やっぱり、ハワイ。
 
 
 
 
暖かさがなせる業か、
初参加の私を温かく迎えてくださり、
とってもフレンドリーでした。
 
 
 
 
急に前で自己紹介をさせられましたが、
一緒に歌を歌ったり話をしたりして、
緊張感がほぐれていきました。
 
 
 
ふと、
 
「北風と太陽」の
イソップ寓話を思い出しました。
 
 
 
そうです、旅人の上着を脱がそうと、
北風と太陽が競争したお話です。
 
 
 
北風はこれでもかと、
冷たい風を吹き続けます。
 
 
 
 
そうすると旅人は、上着を脱ぐどころか、
上着を飛ばされまいと、
しっかり上着を押さえてしまいました。
 
 
 
次に太陽の番です。
 
 
 
太陽の温かさに、
旅人は暑さを我慢できずに
上着を脱いでしまいます。
 
 
 
この物語は、物事への
働きかけ方の違い(厳罰と寛容)の
対比として用いられたりもするようですが、

改めて、温かさは

恵みだと感じました。

 
 
 
もちろん、寒さがあるからこその
恵みでもあると思いますが、
太陽の存在感を常夏の島ハワイで
改めて感じたのは、面白い経験でした。
 
 
 
 
強みで言うと、
「愛」とか「優」の強みは
上位には無い私ですが、
 
 
 
 

「陽」と「誠」で、

温かさを持ち続けたいと思います。

 
 
 
 
今回ご一緒したゆかりさんは、
「優」が上位にある方で、
ゆかりさんの「優」に
すっかりお世話になりました。
 
 
 
 
ありがとうございました!