年末に向けて“新スタート地点”を自分で作る方法

2022年も残すところ4カ月、あなたはどう過ごしますか?

こんにちは、森田由美子です。
9月になりました。
会社によっては新年度になったところもあると思います。
新年度に合わせ、新たなプロジェクトが発足したといった話も聞きました。
新しいチャレンジはいつだってドキドキ・わくわくがあって、
楽しいものですよね。

さて、2022年も残すところ4カ月。
「4カ月しかない」と取るか、「4カ月もある」と受け取るのか、
あなたはどちらでしょう?
年末になって「いい年だった」と思えるように、
ここで一度、今年を振り返ってみませんか?
あえて区切りをつくることはとても重要です。
気持ちを新たに“スタート地点”を自分でつくることができます。
ある時期までの自分を振り返り、一旦はそこで区切る。
そしてまた次の時期に向けて、どうするか、を考えて動いていく。


区切りがないまま日常が続いていってしまうと、
スタートとゴールもわからずに、
なんとなく毎日が過ぎていってしまいます。
あなたなりの“充実感”を得るためにも、
ぜひ区切りを自ら作ってほしいと思います。
オススメの振り返り方法をお伝えしますので、
ぜひ紙とペンを用意してトライしてみてください 。


次の①~④の順に振り返りをしてみましょう 。

① 2022年年末に1年を振り返って、どんな1年だったと言えるといいですか?
考えてみましょう。できるだけ具体的に考えましょう。
箇条書きで出していくのもいいですよ。

② 次に、今年になってからやり遂げたこと、
小さなことでもやり遂げたと思うことを書き出しましょう。
やり遂げた、というほどでもないけど、というのでも大丈夫です。
やったことを書き出してください 。

③ 改めて、①で書き出した事柄を見てみましょう。
何か、見え方に変化があったでしょうか?
変化はあってもなくても大丈夫です。
ただ、書き出したことを眺めてみます 。

④ では、これから年末に向かってあなたはどう行動していきますか?
年末に「2022年はいい年だった」と言えるように、
今年は残り4カ月もあります。
わくわく感を持って、日々過ごしていきましょう。

振り返りのポイントは、2022年末の自分を明確に描くことです。
もしすぐに明確にならなければ、

書き出したものをぼ〜〜〜っと眺めてみてください。
ぼ〜〜〜っと眺めて数分くらいすると、
頭の中で勝手に色々とつなぎ合わせてくれて、
「あ、こういうこともあったなあ」
「こういうふうになったらいいなあ」と
自分の気持ちや考えが浮かんできますよ。
不思議ですけどオススメの方法です。
そして何より『行動』することです!!
思い描いたことに近づくためには『行動』しかありません。
これはもう残念ながら行動しかないんですよね。
どんな小さな一歩でもいいんです。
行動することで見えるものが変わってきます。
思うだけでは、あっという間に4カ月は過ぎ去っていきます。

過ごしやすい秋という季節もきっとあなたの背中を押してくれるはずです。
是非、やってみてくださいね。

実は当社も新年度になりました。
まずは、年末までの4カ月を大切に過ごしていきます。
振り返りと小さな一歩を繰り返していきましょう〜!

それでは、また。
森田由美子