【“Stay Home”によるストレス対処法】
外出できない、人と話さない環境でストレスをためない方法とHOMEが安全な場所でない場合の対応

こんにちは、森田由美子です。

今日は、コロナストレスについて、いくつかご質問をいただいた内容についてお伝えしたいと思います。 前回に続き、“Stay Home”で外出自粛しているからこそ起きている問題についてです。“Stay Home”が過ごしやすくなるヒントになればと思います。

今回は「外出できない、人と話さない環境でストレスをためない方法」と「HOMEが安全な場所でない場合の対応」についてです。


Aさん

テレワークの導入等でこれまでと違うオンライン上でのコミュニケーションが多くなってきて、外出できない、人と話さないという環境で、どうやって上手にストレスを溜めないようにすればいいか?

森田

オンラインでのコミュニケーションには慣れていないことから、難しさを感じるかもしれませんが、顔は見えるけれども直接ではないから意外に自分の思いを伝えやすいと言った例もあります。

オンラインだけれど、話をしよう、聞こうという気持ちさえあればシステム障害がない限りは、コミュニケーションはとれます。 普段は会えない人に電話やメールやオンラインで連絡をとってみる、そんなよい機会になるといいですね。

また、ストレスをためないためには、自分の気持ちを豊かにしてくれるお花や音楽を積極的に生活に取り入れることで、生活に潤いが出ます。泣いたり笑ったりするような映画を家で観るのもいいでしょう。ストレス発散のツールが限られてきますが、工夫次第でできることはあります。大切なのは、「無理」と最初から諦めないことです。


Bさん

“Stay Home”と言われているが、‟Home”が安心安全でない(落ち着かない)場合はどうすればいいのか?

森田

安全でない、というのは心配です。現在の状況の中では、DVや虐待が起きることが懸念されていますし、エスカレートすることが多いようです。できれば、お互いに距離をおく時間をとれるといいのですが難しい場合もありますよね。 覚えておいてほしいのは、私が悪い、いたらないからこんなことになっているんだ、仕方ないと思っているとしたら、絶対にそうは思わないでください。自分のせいだと思うことは、ヘルプを出すチャンスを奪ってしまいます。何より大切なのはコロナ対策と同じです。命を守るということです。命を守るために家にいるので、その命が危ない、暴力があるという時には、迷うことなく外にヘルプを出してくださいね。我慢したり諦めたりせずに相談をしてください。家族が常に一緒にいて電話相談ができない人のためのメールやチャットでも相談できます。最後に相談場所の連絡先を書いておきますね。

・DV相談+ 0120-279-889(全国共通)
 メールやSNSでも相談を受け付ける/ 4月29日から24時間受付
 URL https://soudanplus.jp/ 

・配偶者暴力相談支援センター 0570-0-55210(平日午前9時~午後4時)
全国共通の電話相談窓口で、各地の支援センターにつながります。

・婦人相談所  全国の婦人相談所
 https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000402433.pdf

・児童相談所 虐待対応ダイヤル 189
 189番にかけると近くの児童相談所につながります

・社会的包摂支援センター
 よりそいホットライン 0120-279-338


“Stay Home”、仕事やコミュニケーションなど、今までとは違う様々な変化に対して不安やストレスを感じることは自然なことです。こんなことで相談していいのだろうかと一人で抱え込まずに、信頼できる人や専門機関などに相談してみましょう。

こんな時だからこそ、まずは自分への思いやりを忘れずに過ごしてくださいね。

 

森田由美子