他人の目・他人の評価が気にならなくなって、 ストレスが溜まりにくくなるトレーニングとは?

 

こんにちは、

メンタルヘルスの専門家

森田由美子です。

 

あなたは、

「こうしなければいけない」

「他の人はどう思うかな……」

何かするときに、

こんな考えになっていませんか?

他人の目を気にして、

誰かの声に従うばかりで、

あなた自身の声を聞き忘れていませんか?

 

 

たしかに会社で働いていると、

特に若い頃は、

上司や先輩の意見を尊重する場面も

たくさん出てくると思います。

 

でも、

それだけが続くと、

だんだん心がしんどくなってきます。

何だか支配されてしまっていて、

自由を失っているように感じて、

しんどくなってくるのです。

 

 

間違えたことをやったら、

周りから嫌われてしまうんじゃないか?

仲間外れにされてひとりになるんじゃないか?

そんな恐怖を感じる場合もあり、

ストレスも溜まっていきやすいです。

 

 

「これ、私がやる意味あるのかな?」

「別に誰がやったって同じだよ」

こんなふうに自分の価値を、

自分で下げようとし始めてしまうこともあります。

 

こうなると、やっぱり、

心がしんどくなってきますよね。

 

アップルの創業者である、

スティーブ・ジョブズはかつて、

『他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない』

と、言いました。

この言葉、私は名言だと思っています。

 

他人の意見はとても大切ですが、

同じくらい、

あなた自身の声も重要だからです。

 

あなた自身の本当の声を

聞いて欲しいと思います。

 

自分の声を大切にせずに、

周りの目を気にして、

他人に『矢印』ばかりを向けることを、

たまにはやめて欲しいのです。

 

 

なぜなら、

あなたが人生を振り返った時に

後悔してしまうからです。

 

サイズが合わない

他人の服ばかり着てきたような、

「自分が自分として生きてきた」という感覚を感じにくいのです。

 

「自分で選んだ人生を生きてきた!」と

思えたほうが、

納得感が高いだろうと私は思います。

 

だから、自分の声をちゃんと聞いて、

あなたに合う服を選んで着て欲しいです。

 

じゃあどうしたらいいのか?

あなた自身を大切にするために、

心の声に耳を澄ませて、

あなたの本当の声に向き合って欲しいんです。

 

よく聞くフレーズかもしれませんが、

本当に、本当に、すごく大事です。

 

 

自分を絶対に、大事にすること。

 

 

たとえば、

誰かに夜ご飯に誘われたとします。

「行きたくない……」

直感的にそうなるときもありますよね。

「でも誘われている。断りにくい」

 

結論としては、

べつに行っても行かなくてもどちらでもいいんです。

 

だけど、心の中であなたが、

「本当はこう思っている」という声を

ちゃんと聞くこと。

 

ここが大事です。

 

簡単にあなたの気持ちを流さない。

あなたの心の声を理解する。

あなたの本音に無関心にならないでください。

 

自分の声を聞くトレーニングをしていると、

断るシーンと、受け入れるシーンを、

使い分けることができるようになってきます。

 

もちろんですね、

人とのかかわりの中で、

出してはいけない言葉もあるとは思います。

 

だけど、

「私はどう考えている・どう感じている」

ここは見失わないようにして欲しいです。

 

そこをちゃんとわかっておければ、

何かイヤなことがあったときも、

たとえば「私は傷つきました」とか

言えればいいだけになってきます。

 

「あなたはどうしてこう言うの」

「あなたがこうしなければ……」などの

被害者のような言葉が出てきてしまうと、

結局しんどくなるんです。

 

「私はこうです」

「私はこう思いました・感じました」

というように、

あなたの心の声を、

口に出して言えるようになるといいですね。

 

 

誰かに何か言われて、

腹が立って感情だけで

言い返してしまうときだってあると思います。

 

後悔するようなことを言ってしまって、

深く反省することもきっとあるでしょう。

そんな自分を抑えられないようなシーンも、

あなたの心の声を聞ければ、

「私はつらいと思った。かなしいと思った。」

 

このように、

「私はこう感じた」ということを、

相手に伝えることができるようになると思います。

 

他人の気持ちばかりに意識を向けて、

あなたの行動を選ぶ必要はありません。

 

周りの声に合わせたり、

従ったりすることも大事なことですが、

まずはいったん、自分の心の声を聞くことを、

ぜひ忘れないでくださいね。

 

 

他人の気持ちや考えに向き合うだけでなく、

あなた自身に『矢印』を向けて、

あなたの声を聞いてから、

外に向かって言葉や表情に出すことを

心がけてみてくださいね。

 

 

ストレスが溜まりにくくなって、

あなたらしさを感じながら、

元気にはたらくヒントになれば嬉しいです。