ストレスを仕事で感じにくくする対処法

私たちは、ストレスを
どんなときに感じるのだろう?
 
 
どんなことでも、
「自分がやっている」という感覚ではなく、
「やらされている」と感じていると、
 
 
ストレスを感じてしまう。
 
 
 
自分が「やりたい」と思うことをやっていると、
ストレスは感じにくい。
 
 
 
とはいえ、
 
やることの量が多過ぎたり、
スケジュールがキツイと
不安や心配が出てきてしまう。
 
 
だからやりたいことであっても
ストレスに感じることはある。
 
 
 
ではどうしたら、
ストレスを感じにくくなるのか?
 
 
 
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没頭すること

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これがポイント。
 
 
 
没頭していますか?
 
 
 
 
 
没頭していると、
 
 
ストレスを感じやすい人も
ストレスを感じにくくなります。
 
 
 
ではどうやって没頭するか?
 
 
 
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没頭するポイントは熱意です

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自分のやりたいことに、
熱意をもっていると没頭しやすくなる。
 
 
 
熱中する。
 
 
そうするとストレスは感じにくい。
 
 

※どうしたら熱中しやすくなるか?は、
あなたが持っている強みに合わせることが大切。
仕事や人間関係の捉え方を、強みに合わせて変えると
熱中しやすくなる傾向を感じています。

 
 
 
「だけど現実はちがう」
 
「仕事はやりたいことばかりではない」
 
 
という声も出てきますよね。
 
 
 
 
確かに、仕事では言われたことを
やらないといけない。
 
 
やりたくないことでも。
 
 
 
仕事なので、
その労力の対価として、
お給料をもらっています。
 
 
だから言われたことはしないといけない。
 
 
 
 
しかし、
 
 
その中での工夫はいくらでもできる。
 
 
 
視点を変えたり、
オリジナルの工夫をしたり、
誰かと分担したり、
 
 
工夫できる道はたくさんあると思う。
 
 
 
ハラスメントなどは別だが、
ストレスは自分で作っていることもある。
 
 
そこに気付いてほしい。
 
 
 
心の中で、ストレスが溜まるように
自分に話しかけてしまっていることもある。
 
 
 
 
できない理由を言い続けたり、
 
 
誰かのせいにして、
やらない理由を自分に言い続けたり。
 
 
 
 
 
できない理由を言うのも、
他人のせいにするのも、
 
 

その不満が良い未来を生み出すヒントに

なることがたくさんある。

 
 
 
だからそれは悪くない。
 
 
 
でも、ストレスを自分で作り続けることは良くない。
 
 
 
 
誰かに環境や条件を整えてもらわないと、
ストレスが溜まってしまう
「あなた」になるのは良くない。
 
 
 
ストレスは、何かしら
受けることは避けられないけど、
 
 
 
ストレスの重さを自分で
マネジメントすることはできるし、
本当に必要なら、
一旦その場を離れることだってできる。
 
 
 
 
そこに気付けると、
 
 
ストレスは意外になんとかできる。
 
 
 
 
いかようにも
 
自分で自分を楽しませることはできる。
 
 
 
私も少しずつだけど、
 
ストレスの重さを減らし、
熱中する時間を増やすことで、
 
 
やりがいをもって
仕事に取り組んできました。
 
 
 
 
これはスキルです。
 
 
 
 
自分を知り、他人を知り、
そしてもう一度自分を知れば、
 
自分のスタイルを作っていくことができます。
 
 
 
 
 
しなやかに、タフに、いきましょう。
 
自分を信じることが大事です。
 
 
 
 
メンタルヘルスの専門家
森田由美子