モアイの存在感の秘訣は「守る」かも?

[:ja] 

こんにちは、
メンタルヘルスの専門家
森田由美子です。

 

この度の豪雨により被災された皆様にお見舞い申し上げます。
私もとても怖い思いをしましたし、災害は誰にも襲ってくることを痛感しました。
暑さもことのほか厳しくなっています。
皆さまご自愛くださいませ。

 

 

今日は、モアイについてお話したいと思います。
モアイって聞いたことありますよね?

 

あの顔が大きくて長い石像のことです。
では、どこにあるか知っていますか?

 

宮崎!

 

と答えたあなたは、
結構なモアイマニアですね笑。

 

そう、宮崎にもモアイたちはいますよね。

 

 

わたしはなぜか昔からずっと、
モアイの存在が気になっていました。

 

いつか本場で本物を見てみたいな~と
ぼんやり思いはじめてから、
結構な時間が経ってしまいました。

 

 

そこで、このまえ思い切りました。

 

 

仕事を休む期間を決めて、
その時期の仕事は調整して早めに完了させる。

 

 

会社のメンバーには
いつも以上に心からの感謝を伝え、

 

そしてそして、

 

 

ついに行ってきました、イースター島!!

 

 

飛行機で17時間半。

 

 

 

空の青さ、海の青さ、草の緑が
鮮やかな素朴な島でした。

 

 

いましたよ。

 

ちゃんといましたよ。

 

独特の存在感を放つ「モアイ像」が!

 

 

 

 

ガイドさんの話によると、
モアイの多くは島を守るためにいたらしいんです。

 

海を背に、島を見つめるモアイたち。

 

モアイの製造工場だったと言われる場所には
とにかくたくさんのモアイ像。

 

正座をしているモアイは、
とても愛らしかったです。

 

 

 

そこでふと、
私は自分に問いかけました。

 

 

「なぜモアイに会いたくなったのか」と。

 

 

じっと立っているモアイを見ながら、
なんでだろうなぁと自問自答。

 

 

 

いろいろ考えは浮かんできましたが、

 

結局は正直なところ、

 

 

「モアイが私を待っていてくれた!」
「なんだか懐かしい感じがする・・・」とか、

 

 

そういう感情は残念ながら、
一切ありませんでした。

 

 

 

でもですね、

 

モアイがたたずむ姿、
モアイの背に沈む夕陽、

 

そしてモアイの背に上る朝陽を見ていると、

 

モアイの圧倒的な存在感が
私の心に迫ってきたんです。

 

 

そこで思いました。

存在感があるって素敵だな、と。

 

 

 

「守る」というモアイが生まれた意義が
そう思わせるのかわかりませんが、

 

もしかすると

 

「誰かのために」というあり方は、

 

今の私が思っている以上に
大きな意味や力を持つのかもしれません。

 

 

 

私もモアイのような素敵な存在感を放つ
人間であるために、

 

今まで以上に、

「誰かのために、役に立つものを」

 

この意識がブレないように、
心を込めて仕事をしていきたいと思います。

 

そんな思いを持った今、
イースター島とモアイ像を身近に感じます。

 

 

できるなら、もう一度会いに行きたい!
そんなチャンスが来ることを願っています。

 

 

 

たくさんのモアイたち、ありがとう!!

 

 

 

森田由美子[:]

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